サポート体制が整っているレーシッククリニックを選ぶブログ：2017年07月28日
間もなく臨月を迎える妻のウエストは、
「これでもかっ！！」というくらい
大きく突き出しています。
時にはムニムニと、時にはボコッと動く、
パンパンに張ったウエストを撫で回すのが、
最近のぼくの楽しみと癒しとなっています。
ウエストを撫で回しながら、
妻と子どものことについて話をするのもまた、
ぼくにとっての楽しみであり、癒しなのです。
話すといっても、
「どっちに似てるのか？」とか、
「ここは妻に似てるといいな」とか…
そんなたわいない話なんですけどね。
そんな話の中で、
この子どもの遺伝子は50％がぼく、50％が妻でできている
という話をしていました。
当たり前といえば当たり前の話なんですが、
ぼくと妻の遺伝子を併せ持つ存在なんだということに
感心していたのでした。
これまた当たり前なんですが、
ぼくと妻は夫婦ですが、赤の他人です。
心のつながりはあっても、遺伝子の交わりというのはありません。
その、ぼくや妻ではどう頑張っても持てないものを、
この子どもは持っているんだということに感心しました。
そこから話が広がりまして、
ぼくの遺伝子を50％引き継いでいるということは、
ぼくの父親とママの遺伝子を
25％ずつ引き継いでいるということになります。
それと同じように、
妻の父親とママの遺伝子を
25％ずつ引き継いでいます。
それぞれの父母の父親とママの遺伝子も引き継いでいて、
ぼくと妻それぞれの兄弟姉妹とも血がつながっていて…
と辿っていくと、そこには本当に多くのつながりがあります。
この子どもは、それら全てのつながりを受け継いだ
「つながりの結晶」なんだということに改めて気づき、
それだけで感動と畏敬の念を抱いたのであります。